目的

本研修では、パニック症および社交不安症の認知行動療法について紹介します。 予定講師:昨年度に厚労省研修事業を補完する目的で行った不安症の2 時間研修を担当した堀越勝(国立精神・神経医療研究センター)を中心に、本研修事業でスーパーバイザーとして認定している者及び厚生労働省の各疾患のマニュアルに精通している者が講師を務めます。
心の健康:厚生労働省

研修概要

受講内容 講義とロールプレイを織り交ぜて1日研修を実施します。
受講準備 『普段使いのCBT-10分間でおこなう認知・行動介入‐』(星和書店)
『スーパービジョンで磨く認知行動療法』(創元社)
『不安障害の認知療法‐科学的知見と実践的介入』明石書店
を読んでおくことをお勧めします。
対象者 「認知行動療法の基盤研修及びうつ病に係る認知行動療法 研修」または
「認知行動療法の基盤研修及びうつ病に係るブレンド認知 行動療法研修」
を修了した方
※いずれかの修了で受講可能です
研修期間 2021年1月29日(金)
10:00~18:00
研修会場 Zoom(オンライン)
研修主題 パニック症及び社交不安症に係る認知行動療法研修
課題内容
(7時間)
パニック症

  • 診断とアセスメント
  • ケースフォーミュレーションと心理教育
  • オプション:呼吸再訓練とリラクセーション
  • 認知再構成
  • 身体感覚暴露
  • 曝露(段階的曝露)
  • 再発予防

社会不安症

  • 診断とアセスメント
  • ケースフォーミュレーションと心理教育
  • 注意トレーニング
  • 認知再構成
  • セッション内の曝露(ビデオフィードバック)
  • 行動実験(曝露)
  • 再発予防
講師 堀越勝(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター)
伊藤正哉(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター)
蟹江絢子(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター)
中島俊(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター)
髙岸百合子(駿河台大学、認知行動療法センター)
中嶋愛一郎(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター)
受講料 無料
定員 50名
(定員になり次第、受付期間内でも締め切らせていただきます)
申し込み期間 定員に達したため受付は締め切りました

受講準備

『普段使いのCBT-10分間でおこなう認知・行動介入‐』(星和書店)
『スーパービジョンで磨く認知行動療法』(創元社)
『不安障害の認知療法‐科学的知見と実践的介入』明石書店
を読んでおくことをお勧めします。

研修に関しての注意事項(必ずお読みください)

  • 申し込みにあたって、厚生労働省認知行動療法研修事業に関する推薦書、事務局が作成する参加者リスト(1氏名 2職種 3勤務先 4勤務先住所)を厚生労働省へ報告することに関する同意書の提出が必須となります。
  • 受講時の通信にかかる料金は受講者のご負担となります。
  • 研修動画の写真撮影、録画、録音、送信、複製、改変、転載またはそれに準ずる行為、研修動画を権利者の許諾なく上映することは法律で禁止されています。
  • 研修動画の視聴URLを他者に漏洩することは固く禁止いたします。
  • 機器の使用方法、機器トラブル、配信トラブルについての対応はいたしかねますので、ご了承ください。
  • 申込受付期間後の申込は受け付けておりませんので、ご了承ください。

お問い合わせ

※お問合せの際には[CP20-5] パニック症及び社交不安症に係る認知行動療法研修についてとご明記ください。

■認知行動療法研修開発センター内
厚生労働省認知行動療法研修事業 事務局
cbt.kenshu.jimu@gmail.com

お申込み

個人情報保護方針をご確認いただき、同意のうえでお申込みをお願いします。

定員に達したため受付は締め切りました

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